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【高校不登校】ひきこもり、部屋の大掃除をする【メンタル改善】

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高2で不登校となり、その後通信制高校に転校しました。

スクーリングで出かける以外は、ほぼ家にこもっていた当時の自分。

自己肯定感は地の底まで落ちていましたが、ある日、部屋を徹底的に掃除してみました。

ひきこもり、部屋を徹底的に片付ける

「私はダメ人間…」自己肯定感が地の底まで落ちる

高校2年で不登校、それから約3か月で通信制高校に転学

というと、どのような印象を受けますか?

不登校期間は短い?それとも長い?

当時の私の体感時間としては、その3か月は大変長く感じました。

次の展開を考えながらも、「人生、詰んだかも」と思っている自分がいました。

そして、通信制高校に転校してからも、それで心機一転して元気になったとはいえませんでした。

せっかく転校させてもらったのだから前向きに頑張ろうと思っても、どんどん同年代の人たちから取り残されていくような焦燥感は消えません。

私は普通のこともまともにできない欠落人間なんだと、劣等感でいっぱいで、自己肯定感は地の底まで落ちていました。

もう消えてしまいたいと思うこともありましたが、それだと家族を悲しませてしまうから、いっそ最初からいなかったことになればいいのに……。

ある日、後ろ向きな気持ちから大掃除をする

そんなときにしたのが、自分の部屋の大掃除でした。

実は、最初は生前整理といった気持ちで取り掛かりました。

当時、希死念慮に取りつかれることがあり、積極的にどうこうするつもりはなかったのですが、何となく、残しておいて人に見られたら恥ずかしいもの(日記や絵など)をキレイサッパリ捨ててしまおうと思い立ったのです。

 

  1. 人に見られて恥ずかしいものは、処分
  2. 目にしたとき、手に取ったときに、嫌なことを思い出したり、嫌な感覚になるものをどんどんゴミ袋に入れる
  3. 床や棚の上など、水拭きできるところはすべて拭き上げる

 

どんどん物の整理を進めた結果、やめた高校にまつわるものは、ほぼ全て処分しました。

制服もカバンもペンケースも、その時代の写真も全部です。(残したのは教科書と参考書くらい)

他にも、もう何年も使っていない物や着古した服、増えすぎた雑貨など処分していきました。

メンタルが改善。普段の掃除も楽になった!

大掃除の結果

  1. メンタルが改善した
  2. 普段の掃除も楽になった

①メンタルが改善した

私は考えても仕方のない過去のことをいつまでも引きずって、うつっぽくなっていました。

しかし、思い出すきっかけとなるものが、ほぼなくなったため、段々と心穏やかに過ごせるようになっていきました。

そして「過去」よりも、「今」、そして「これから先のこと」に目が向くようになりました。

自己肯定感が爆上がり、とはなりませんでしたが、極端に落ち込むことが減っていきました。

②普段の掃除も楽になった

物を減らすと、掃除がしやすくなり、部屋全体をキレイにするのも簡単になりました。

何も物がのっていなければ、机や棚上のふき掃除をあっという間です。

床の雑巾がけも楽々!

「部屋は心を表す」なんて言いますし、綺麗なのに越したことはないですよね。

スッキリ空間が好きになったルーツかもしれません

今現在も、生活空間は物少な目のスッキリした感じが落ち着きます。

そして、煮詰まったり、マイナス思考スパイラルにはまったときの定番が、

徹底的な片付け&掃除だったりします。

思いっきりやると意外と体を動かすので、良い運動にもなってオススメです。

 

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