短大

【高校不登校からの】短大生活。友達はできた??【ボッチの奮闘記】

人間関係がらみで不登校になった場合、再び人間関係と向き合うのは、なかなかしんどいものだと思います。

私は10代後半に、人間関係を築くことにとても憶病になり、生まれ変わったら「人里離れた奥地で羊飼いになりたい」と願ってました。

本記事では「(本当は友達がほしかった)ボッチの奮闘記」を書いてます。

 

ボッチに友達はできた?約2年ぶりの同年代との人付き合い

私は高校2年で不登校となったのち、通信制高校に転学し、大学受験予備校に通いました。

しかし、通信制高校でも予備校でも友達はゼロだったので、実質約2年ぶりに同年代の人たちとの付き合いが始まりました。

結論から書くと

肩の力を抜いて話せる友達ができるまでには1年半かかりました。

友達ができるまでの経緯はこんな感じでした。

  1. 頑張っても、「知り合い」レベルにまでしかなれない
  2. 自己啓発書コレクターになる
  3. コミュ障改善は、バイト先での年上の方とのコミュニケーションから
  4. カメの歩みで経験値がたまる

順番に見ていきたいと思います。

びすこす
びすこす
「色々不安はあるけど、やっぱり友達ほしい」と思った筆者は勇気をふりしぼる!の巻

①頑張っても「知り合い」レベルにまでしかなれない

短大生活が始まって、私はめちゃめちゃ張り切っていました。

「ここでは以前の私を知る人は誰もいない!友達ほしいし、頑張ろう!」

しかし、元々社交的ではなかったうえに約2年間、人付き合いをしてなかった私はコミュニケーション能力が育っていませんでした。

むしろ、こじらせて以前よりも人付き合いというものがよくわからなくなっていました。

当時の状態
  • 人に好かれようとして、無理してハイテンションで話して、から回りする。
  • 会話が続かない。雑談というものが本気で分からない。
  • 高校時代の話題になったとき、隠したくてうやむやにする(本当のことを打ち明けることも、うまくスルーすることもできない)。
  • 自分軸がなくて、周りが気になって仕方ない。何が「普通」な言動なのかを気にして、余計話せなくなる。
  • 結局、相手との距離感をつめるのがコワイ。

挨拶をかわすくらいの「知り合いレベル」にまでしかなれない!!!

「やっぱりうまくいかない…」と思った私は再び自分の殻に閉じこもりました。

無様な姿をさらしたくなくて、人との関わりを避け始めたのです。

②自己啓発書コレクターになる

自分の殻に閉じこもった私は、必要最低限のコミュニケーションだけとって、編入できるくらいの成績をとって、卒業できれば良いやと思い始めていました。

そんな私にでも声をかけてくれる同級生はいて、通学中ばったり会えば一緒に行ったり、同じ授業をとっていたら近くに座ったり…。でも、やっぱりもう一歩は踏み込めずにいました。

しかし、心の奥底では、今の自分を変えたくて仕方ありません。

でも、「自分を変える」って何??

理想の自分を演じること?それが、いつか本当の自分になるの?

自分が普段とってしまうであろう選択肢の真逆を突き進めばいいの?

「わからない…!」

身近に相談相手のいない私は本の中に答えを求めました。

そして気付けば、自己啓発書コレクターになっていました

ロングセラーの本から、「これであなたも愛され女子♪」のような本、スピリチュアル的な本…。気になるものを次々読んでいきました。

本を読むと今はダメでも、いつかステキになれるかもと、ちょっと夢見ることができました。読んでいる間はすごく楽しいのです。

早速、自分にもできそうなことを実践します。

例えば、「思考は現実化」するらしいから、常にポジティブなことを考えようとして、普段使う言葉もポジティブにしようと思いました。

でも、ポジティブに考えようとしても、それを信じ切れません。「でも、そんなの実際は無理だよね」…と。

さらにポジティブな言葉しか使ってはいけないという謎の呪いを自分で自分にかけて、余計うまく話せなくなってしまいました。

③コミュ障改善は、バイト先での年上の方とのコミュニケーションから

何をやってもうまくいかない毎日のなか、気づいたことがありました。

それは、バイトで接客業をしているときにの自分は少しマシかもしれないということです。

短大で人と話すときに比べたら、10~30歳年上の先輩やお客さんと話しているときの方が気分的に楽でした。緊張はするけど、楽しいときもあったのです。

私は同年代の人と一緒にいると、どうしてもホッとすることができませんでした。

自分なんかといても楽しくないのではないかと常に気がかりで、周りがとても大人に見えて、幼稚で中身のない自分がバレてしまわないか、すごく不安だったのです。

自意識過剰なのですが、当時はこの思いは消したくても消せませんでした。

一方で、年上の方とは人生のステージが自分とは違うからと思って比べなかったのかもしれません。至らないところにも寛容に接してもらって、それに甘えていたところもあったと思います。

私のコミュ障改善はバイト先での年上の方とのコミュニケーションから始まりました

ちょっとでも普通に話せるかもしれないという感覚をもたせてくれたこの経験は、私にとって小さいようで大きい第一歩でした。

④カメの歩みで経験値がたまる

魔法のように状況が一気に変わることはありませんでしたが、

主にバイトを通してコミュニケーション経験値がほんの少しずつたまっていったように思います。

相変わらず、短大では1人で過ごすことが多く、淡々と日々が過ぎていきました。

しかし、短大2年生の夏のある日、勇気をだして自分から話しかけて「肩の力を抜いて話せる友達」ができました。本当に嬉しかったです。

短大に入学して、友達がほしいと思ってから1年半がたっていました。

その友達には、自分から高校時代の不登校のことも打ち明けることができました。打ち明ける前後で彼女の態度は何も変わりませんでした。

お互いのアパートを行き来して夕食を一緒に食べたり、あちこち出かけたり、旅行したり…。

短大生活に一気に彩りが出てきたかのようでした。

まとめ

約2年間、人付き合いを避けてきた私が「気楽に話せる友達」がほしいと願って、それが叶うのには1年半かかりました。

  1. 頑張っても、「知り合い」レベルにまでしかなれない
  2. 自己啓発書コレクターになる
  3. コミュ障改善は、バイト先での年上の方とのコミュニケーションから
  4. カメの歩みで経験値がたまる

今、同年代とうまく人付き合いできなくて悩んでる人も「年上の人とのコミュニケーション」は意外と平気だったりするかもしれません。

1mmでも何か参考になるところがあったら幸いです。

では!

 

 

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