不登校

【不登校からの】コミュニケーション能力問題

私(現在30代主婦)の10代後半からの長年の悩み。

それは、「コミュニケーション能力がとても低い」ということです。

「脱コミュ障」を目指して購入した本は数知れず。コミュニケーション能力値UPの実とかどこかに落ちてないかなと思ってました。

そんな「コミュニケーション能力」についての記事です。

私、「コミュ障」かもしれない

私は子供時代から明るくクラスで人気の子☆といったタイプの人間ではありませんでしたが、周りの人に恵まれていたおかげで高校生になるまで、人間関係・コミュニケーションのことで心底嫌になるほど悩んだことはありませんでした。

しかし、高校2年生で不登校となってからは、

可能な限り「人との関り」を避けて、逃げて、生きていました

気づくと、「どうやって人と関わりあっていくか」よく分からなくなっていました。

「あ、私『コミュ障』かもしれないな…」

人と向かい合うのが恐くて、どんな表情を作っていればいいか、どんな言葉を発すればいいか、本気で分からないのです。

友達作りはおろか、同年代との雑談に苦手意識を持つようになっていました

長年悩みすぎて、今はもうこの問題と人生仲良く連れ添っている感じです。

どんな人とも上手にコミュニケーションをとれるわけではないけど、「まぁ、いっか!」と図太くなってしまったところもあります。

コミュニケーション、はじめの一歩

そうはいっても、コミュニケーション上手になりたいとは思っていて、諦めたわけではありません。

私が思うコミュニケーションのはじめの一歩は他者に興味をもつ」ことです。

「他者に対する興味」といっても、週刊誌のような野次馬的な興味ではなくて、何をするのが好きなのかなとか、大事にしているものは何なのかな、とか。

共通点が見つかると自然と話題は広がりますよね!共通点が見つからなくても、それはそれで面白く、未知の分野を教えてもらったり、逆にこちらが伝えたり…。

かつての私は「他者に対する興味がとても薄かった」ように思います。

自分のことで、いっぱいいっぱいでした。

他者を気にしている」つもりだったのですが、結局は「他者から自分がどう見られるか」「他者から自分が変に思われていないか」を気にしていて、ベクトルが全部自分に向いていたのです。

高校生のときに父親から、

他人にどう言われようと、どう評価されようと、それはその人にとっての捉え方なだけで何も自分には及ばないんだよ。(たとえば他人からクズだと言われても、本質的に自分がクズになるわけではない。ただ自分に恥じない自分でいることが前提だと思います)自分のことは自分で肯定してあげるんだよ

と、言われていたのに、その言葉が全然響いていませんでした。

完全に他者からの評価軸で生きていたので、他者から自分がどう思われているかが気になって仕方ありませんでした。

他人と面と向かって話していても、頭の中は「自分・自分・自分」で、その人に対しての興味は薄く(全然なかったかも)、思いやる心も持ち合わせていませんでした。

でも振り返ってみて思うのですが、

自分に欠落しているものがあると思って悩みまくっているときに、なかなか他人に意識が向く心の余裕ってないのでは??

私自身、自分で自分のことを

「(未熟なとこはたくさんあるけど、がんばってるし)まぁ良いんじゃない?そこそこ良い感じだよ~」とダメな部分を含めて認められるようになってきてから、外(他者)に意識が向くようになった気がします。

↑不登校になり自己肯定感がダダ下がり状態になってから、このように思えるようになるのに3年くらいかかったように思います。

コミュニケーションはじめの一歩

『他者に興味をもつ』

けれど、その前に自分で自分のことをダメな部分をひっくるめて認めてあげることが大事かもしれません☺

この辺りのことで悩んでいるとき(自分のことをどう認めればいい?自信をつけるってどうやって?)、漫画『フルーツバスケット』(フルバ)の内容はとてもささるものがありました。フルバの記事はこちら。

https://majimechanblog.com/%e3%80%90%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%83%a1%e6%bc%ab%e7%94%bb%e3%80%91%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a7%e3%82%82%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%86%e3%81%a7%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%a6%e3%82%82/

コミュニケーション、次の一歩

相手に対して興味をもてるようになったら、次の一歩は

「言葉を軽く発してみる」ことかなと思います。

私の場合なのですが、話すことがメチャメチャ苦手になってしまったとき、

言葉を口に出す前にアレコレ考えすぎて、タイミングを逃したりして結局何も言えないことが多々ありました。

あらかじめ、頭の中で台本を用意して相手からの反応を数パターン想像して、更にそれに対する答えを用意して…なんてことをやってました。

考えすぎで話せなくなってしまう場合は「とりあえず軽く発言してみる」のが良いかもしれません。

何も発信しないことには場数が踏めないので、経験値があがりません。

そして、おそらく「軽く言葉を発する」といっても、本来考えすぎてしまう人ならそうそう相手を深く傷つける言葉は出てこないと思うので、勇気を出してチャレンジ!です。

それから「ダメな自分を隠そうとしないで、さっさと出してしまう」ことも私は心がけています。

共感してもらえることもあるし、助言してもらえることもあります。

「え~!意外!」と笑ってもらって、そこから気軽に話せる仲になれることも少なくありません。

私の場合、小心者のカッコつけマンなので、ついつい取りつくろうとしてしまいがちなのですが、そうすると「何考えているか分からない謎な人」として相手からも警戒されてしまうので、なかなか仲良くなれません。

まとめ

 

まとめ

①他者に興味をもつ

②言葉を軽く発してみる

③ダメな自分を隠そうとしないで、さっさと出してしまう

 

コミュニケーションを語れるような人間ではないのですが、苦手だからこそ分かることがあるかもしれないと思って書いてみました。

上手くいかなくても、さして気にしないハガネのメンタルには、まだ遠く及びませんが、切り替えるのに以前より時間がかからなくはなった気がします。

さしたる必要もないところで、無理くりコミュニケーションをとることはないかもしれません。

でも、ちょっとしたやりとりで、心が軽くなったり、温かくなったり、何かに気づけたりすることがあるんですよね(^^♪

社交家ではない、どちらかというと根暗で、気の利いたことを言うのも苦手な私ですが、それでも誰かと交流したいと思うのだから、不思議なものです。

 

 

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