高校不登校

【高校不登校】学校に行けないのは甘え?ワガママ?

私(現在30代主婦)が17歳当時、高校へ行けなくなったときのことを書いた記事です。

今の自分から見ると、過去の自分に言いたいことはたくさんありますが、当時は当時でおそらく必死に生きていたと思います…!

どうぞ。

高校で不登校になる

学校へ行けなくなったのは高校2年生のときでした

ある日突然、学校へ行くのが辛くなったわけではありません。

なんとなく良くないことが積み重なっていき、限界をむかえた感じです。

当時の感覚としては、あやういバランスでフラフラしながら(情緒不安定&体調不良)、前のめりになって(必死すぎて視野がせまい)歩いているようでした。

ほんの小さな石ころにでもつまずいて、簡単に転んでしまいそうな具合。

私は高校1年生の後半から、学校へ行くのが少しずつ辛くなっていました。

振り返ると当時の状況(高校1年後半)は

①人間関係で悩んでいた

②実力以上の学習クラスにいて、勉強についていけていなかった

③なんとなく体調がすぐれなかった

④色々うまくいかなくて自分でも何をどうしたら良いか分からなくなっていた

今思えば、状況を少しでも変えようと手をつけられそうなところから、行動すれば良いのに!!と頭をゴチンとやりたくなります。

例えば、②の学習クラスに関しては担任に相談すれば2年に進級する際に変えられそうだったのに、しませんでした。

いらないプライドが邪魔しました。そのくせ、勉強に追いつけるよう努力したのかと問われれば答えはNO!でした。

高校1年生の後半にはクラスメイトや中学時代の知り合いで高校を退学する人もいたため、高校をやめるということが頭をちらつくこともありました。

しかし、はかり知れない恐怖を感じました。

まっとうな人生のレールから外れてしまう…、本気でそう思っていたのです。

もう何もかも、グダグダなままで高校2年に進級してしまいました。

立ち止まったら戻れなくなった

高校2年生1学期のある日。体調不良で欠席しました。

おそらく2年生になって初の欠席だったと思います。

しかし、その日がまさかの不登校記念日となりました。

その日休んだことが、それまで自分の中に押し込めていた感情が堰を切ったようにあふれ出すきっかけとなったのです。

ツライ、しんどい、もう限界…!!

数日休んでしまっても、今週中に戻れば何てことない…。休んでいる間に体調と気持ちを立て直して、何食わぬ顔で学校に戻らなきゃ…!

しかし、それを猛烈に拒否するもう一人の自分がいました。こんなことはこれまでの人生で初めてでした。

そのときの状況(高校2年前半)は

①人間関係→×(ほとんどボッチで過ごす。ちなみに一匹狼なんて格好いいものではない。昼食時間や休み時間が特に苦痛)

②勉強→×(教師の言葉が全然頭に入ってこない。授業中、自分一人だけ別次元にいるような変な感覚で、とうとう頭がおかしくなったのだと途方に暮れる)

③心身の調子→×(息苦しさ、胃痛が慢性的になる。また人前でも関係なく涙が出そうになる。不思議なことにたまに記憶がとび、当日や昨日のことでもうまく思い出せなくなる)

④学校に居る、ただそれだけことで信じられないくらいエネルギーを消耗する

とりあえず、学校には体調不良で休むことを親が連絡してくれました。しかし、そのまま1週間、1か月と私は休み続けました。

家族仲は良くて、たわいないことはよく話していましたが、学校でうまくいっていないことは全く触れていませんでした。

そのため、母も父も寝耳に水です。どのように切り出したかは忘れてしまいましたが、休みだした初日に告白したように記憶しています。

学校に行けないなんて、そんなの甘え、当人のワガママだとおっしゃる方もいるでしょう。

しかし、開き直っているようで恐縮ですが、そのことは私にとって当時身を守るのに必要なことでした。

両親からしたら受け入れがたい出来事だったはずです。

それでも、家に居させてくれたことに、感謝しています。

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