高校不登校

【高校不登校】不登校になって、その後どうなったの?

私(現在30代主婦)が17歳当時、高校へ行けなくなったことを書いた記事です。

どうぞ。

不登校になってその後は?

高校1年の後半から段々と辛くなってきた高校生活。とうとう高校2年生の1学期には行けなくなってしまいました。その後の話です。

結論から言いますと、私は不登校となってから3,4か月程で高校をやめました

この期間を短いと捉える方も、長いと捉える方もいらっしゃるでしょう。

私は当事者として、不登校真っ只中にいたとき、この期間は果てしなく長く感じました

本当、暗黒期です(家族にとってのほうが、よっぽど暗黒期だったでしょう…)

高校を「やめる」までの流れをできる限り思い出しながら書きたいと思います。

  1. 「学校をやめるなんて、この先の人生ヤバい…??」
  2. カウンセリングを受ける
  3. 「ごめんなさい、学校をやめさせてください…!」

 

1.「学校をやめるなんて、この先の人生ヤバい…??」

真面目に過ごしている学生さんで、「学校やめるなんざ何の支障もないぜ!!」 と心から思える方はおそらくいないのではないでしょうか。

いざ学校をやめて、その後の人生どうするのか…(働く?中卒で雇ってもらえる?)

両親に申し訳ない…(私の場合、私立高校に行かせてもらっていて学費の面でも申し訳が立たなかった)

周りからどう見られるだろうか…(怖くて考えたくない…)

前向きに考えられる要素ゼロです。

学校に行きたくないけれど、やっぱり戻らくてはと思っていて、母からもその方向で言葉をかけられていました。

父には、学校なんてやめても良いよと言われましたが、私が取り返しのつかない選択をすることがないように気持ちを軽くさせようと言ってくれた言葉で、本心では続けてほしかったのではないかと思います。

学校をやめるなんて、この先の人生ヤバいのかな…

漠然とした、しかし強烈なこの気持ちは頭から離れませんでした。

2.カウンセリングを受ける

学校へ行かなくなり、ひと月くらい経った頃でしょうか。

カウンセリングを受けてみたら、気持ちが楽になったり、現状を変える糸口が見つかるかもしれないと母から勧められました。

高校にスクールカウンセラーの方がいたかどうかは覚えていないのですが、いたとしても高校では受けていなかったことと思います。(もう高校に足が向かなくなっていましたし、相談内容が学校に筒抜けになりそうで…)

私は心療内科でカウンセリングを受けました。(2か所行きました)

まず、1か所目。医師による診察の後、カウンセラーさんにバトンタッチ。

優しそうな雰囲気のカウンセラーさんはタイマーをセットし、「さぁ、これから1時間どうぞ自由に話してください」と言って、メモをとる構えです。

対して、私は「あ…、あ…」とまるでカオナシ状態。全然話せませんでした。わざとこのような態度をとったわけではなく、その時期思うように言葉が出てこなかったのです。もう何をどう話して良いか分かりませんでした。

そして2か所目です。こちらは、医師が診察もカウンセリングも両方やっていました。診察室に母も一緒に入りました。

その医師はズバズバとした物言いで、正直ちょっと身構えました。

どうして不登校になったのかなどはすっ飛ばして、

どうするのが正しいとかではなく、あなたはどうしたいの?お母さんに率直に話してみたら?」と促されました。

同席していた母に、私はポツポツと話し出しました。気づいたら涙が止まらなくなっていました。幼い子どものようです。うまくは話せませんでしたが、どうしても学校をやめたいということを伝えました。本心でした。

そうしたら、その医師から

「本当はもう戻りたくないのに無理に学校に行って、病んでボロボロの精神状態で卒業証書を手にするより、そっちの方が良いんじゃない?心と体が元気なら、何でもできるよ」、と言われました。

(10年以上前のことなので正確なセリフは覚えていませんが、大体このような内容だったと思います;)

3.「ごめんなさい、学校をやめさせてください…!」

2か所目の心療内科を受診した後、待合室で待ってくれていた父と、母と外食しました。

そこで改めて(診察室に同席していなかった父に向けては初)、自分の口から、学校をもうやめたいということを両親に伝えました。両親は大方了承してくれたように思います。

それ以降も何度も両親と話し合いはしましたが、やめるかもしれない方向に傾いたのは、2か所目の心療内科に行ったときでした。

余談

高校2年の夏休みに、高校へ荷物を取りに行きました。部活で来ている生徒もいるので、かなり気は重かったです。

忍びのように、ひっそりと教室に向かったつもりでしたが、途中何人かクラスメイトと顔を合わせました。

荷物をまとめ高校を後にして、ズンズン歩きながら、もう2度とここへ来なくても良いかもしれない、そのことに私は安堵していました。

 

医師の言葉の受け売りですが、不登校となった後、どの方向へ動くかを自分の意思で決めることは大事かもしれません。(小・中学校ではまた違うと思いますので、ここでは高校不登校に関してです)

自分で決めたら、その後どう展開しても誰かのせいにせず、向き合っていかなければなりません。(誰のせいにもできないけど、誰にも頼ってはいけないわけではありません。時に力を貸してもらいながら進んでいけば良いのだと思います ^^)

学校に戻る?やめる?

ここが第一歩となるかと思います。

 

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