高校不登校

【高校不登校】もらって嬉しかった言葉

私は高校2年生で不登校になり、その後、3,4か月で高校をやめました。

高校をやめたときに、もらって嬉しかった言葉の話です。

何も咲かない寒い日は…

高校をやめるときに、別クラスの先生が手紙をくれました。

たぶん直接は受け取っていないのですが(記憶がおぼろげ)、私のもとに届きました。

高校に通うのが辛くて精神状態ギリギリの頃から、担任ではないのにその先生が気にかけてくれていることは感じていたので、疑心暗鬼の塊だった当時の私もその手紙は素直に受け取ることができました。

先生からの手紙の中であった言葉が、

何も咲かない寒い日は

下へ下へと根を伸ばせ

やがて大きな花が咲く

(元・三洋電機の副社長後藤清一氏の言葉)

というものでした。

最初は、思いました。

「寒い日」が永遠に続くかもしれないのに?とか

私に「大きな花」なんて咲かせられるわけないじゃんとか……

でも、しばらくして、ハッとしました。

私は不登校で家にいるとき、絵(というか落書き)を描くことがあったのですが、そのなかに気持ち悪い花の絵がありました。

その花の絵は、根が腐っていて、毒々しい花が咲いていました。そして花の周りに黒いものが立ち込めているような絵でした。(心象風景のつもりだったのかな…汗)

花の絵を思い出し、そして手紙の文面を見て、思いました。

日々の積み重ね(どんな根をはるか)が結果(花)につながっていくのか…

根を伸ばしていっても花が咲くまでは、一見変化はない。でも、いつか形になって現れるのだなぁ…

 

高校生の私は

「大きな花は咲かせられないかもしれないけど、いつか私なりの花を咲かせられたら良いなぁ…」

「成長できているのか分からなくて焦っても、一歩一歩進んでいこう」と思いました。

そのとき、手紙をくれた先生にお礼を伝えることはできませんでした。先生が忙しいなかで私なんかに思いを巡らせてくれたこと(担任でもなかったのに…!)、そしてこの言葉を選び、手紙をしたためてくれたことを思うと、なんとも言えない気持ちになります。

たとえば苦しい今日だとしても…

今回もうひとつご紹介したいのは、人からもらった言葉ではなく、アニメの歌詞です。(先日カラオケで歌おうとしたら、涙が出てきてもう全然歌えませんでした…)

アニメ『フルーツバスケット』の2001年アニメ化のときのオープニングテーマ(OP)、「For フルーツバスケット」です。(※2019年、再アニメ化されています)

とてもうれしかったよ 君が笑いかけてた

すべてを溶かす微笑みで

 

春はまだ遠くて つめたい土の中で

芽吹く瞬間(とき)を待ってたんだ 

 

たとえば苦しい今日だとしても

昨日の傷を残していても

信じたい 心ほどいてゆけると

 

生まれ変わることはできないよ

だけど変わってはいけるから

Let’s stay together いつも

引用:「For フルーツバスケット」作詞・作曲・唄 岡崎 律子

 

本当は2番も引用したかったのですが、あまりに長くなってしまうので控えます。

岡崎律子さんのささやくような優しい歌声も素敵なので、気になった方は是非聴いてみてください( ;∀;)

初めてこの歌を聴いて泣いてしまったとき、私は勝手に自分を投影して感傷に浸ってるのかなぁとも思ったのですが(たぶんそれもある)、それだけではないんです。「ここにいていいよ」という包容力…?

「心」って面倒だな、それさえどっかへ放り出せたらロボットのようになれたら、私は学校をやめないで復帰できるのになと、不登校の頃思っていました。

自分を防衛しようとしていたら、何かを感じることにすごく鈍くなってしまったなぁという時期があります。

私は、もしかしたら『フルーツバスケット』に出会って、何だか少しずつまた人のあたたかさに触れたいと願うようになったのかもしれません。それがこの作品に対する特別感なのかなぁと思います。

どんな作品?

とある事情を抱えた一族と主人公の女の子が出会うことから始まります。季節が冬から春になるように、凍りついていたものがとけていくような物語。登場人物たちのセリフに心にささるものが多いです(←個人的感想)

 

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