妊婦健診 PR

【関東労災病院】初回の妊婦健診って、どんな感じ?【分娩予約・初診の流れ・費用・時間】

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ハル
ハル
こんにちは。ハルです

不妊治療の卒業が決まり、
出産する病院はかねてより考えていた川崎市の関東労災病院にしました。

決め手は、

自宅から通える距離である
全室個室である
総合病院なので何かあったときも対処してもらえそうな安心感がある

ことです。

この記事では、関東労災病院での

  • 分娩予約の取り方
  • 初診の持ち物・服装・流れ
  • かかった費用・時間

について書いていきます。

※2021年の情報です。

関東労災病院での分娩予約の取り方は?

規定の時間内に電話連絡して、分娩予約&初診予約

電話連絡して、分娩予約と初診予約をとります。

関東労災病院の総合案内に電話をかけて、「分娩予約をとりたい」ということを伝えて、産婦人科につないでもらいます。

関東労災病院
  • 電話番号:044-411-3131(総合案内)
  • 受付時間:平日の14:00~16:30

私は、5週目に関東労災病院に電話して分娩予約をとりました。

「12週までに初診を受けてくださいね」と言われて、10週目のとある日10時に初診予約。

関東労災病院にかかったことがなかったため、初診の際に診察券を作る等の手続きが必要で、予約時間の20分前までには病院に来てくださいとのことでした。(余裕をもって予約時間の50分前に行きましたが、手続きに結構時間がかかったので、ちょうど良かったです)

 

関東労災病院での妊婦健診。初診は、どんな感じ?

1.初診の持ち物

私は初診時に、21,000円の補助券を使用

電話予約をしたときに持ち物について教えていただきました。

初診

電話で教えてもらったもの

  • 保険証
  • 紹介状
  • 母子手帳(「もし、もらってたら」とのことでした)

これも必要

  • 妊婦健診の補助券
  • 現金orクレジットカード

最初、初診の際にはまだ母子手帳は、持ってなくても良いのかな~とゆるく考えてました。

しかし、初診前に役所で母子手帳&妊婦健診の補助券をもらっておいて、本当に良かったです。(初診で、いきなり1番高額の補助券を使うなんて予想外でした)

妊婦健診の補助券」は、初診から、しっかり使うことができました。病院へ行く前に、あらかじめ補助券に名前や住所()を書き込んでおくとあとがラクですよ。(住所変更の予定がない場合)

電話では特別言ってなかったものの、もちろん診察代がかかるため、現金orクレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX、DC)は必須です。院内に、ATMもあります。

初診時は、念のため数万円を持っていきました。

2回目以降
  • 保険証
  • 診察券
  • 予約券
  • 母子手帳
  • 妊婦健診の補助券
  • 現金orクレジットカード
  • ボールペン

ボールペン…初診時は問診票を記入するときにボールペンを渡してもらえるので、それで体重&血圧を記入しましたが、2回目以降は持参しました。

 

2.初診の服装

  • トップス
  • スカート

初診の時点で私は10週だったので、「たぶん経膣エコーなんだろうなぁ」と思い、スカートで行きました。

実際、内診台に上がっての経膣エコーだったので、スカートにして良かったです。(ワンピースでも良いと思います♪)

受付後診察前に自分で体重をはかって、問診票と母子手帳(妊娠中の経過ページ)に記入します。服の重さ分を引く感じではなく、家ではかる体重より重かったのがショックで「あまり重くなさそうな服装で行こう…!(上着は除く)」と心に誓いました(笑)

 

3.初診の流れ

※すでに関東労災病院の診察券をお持ちの方は①は不要かもしれません。予約の電話の際に、ご確認ください。

①1階1番の窓口「初めての方」(紹介状をお持ちの方)で手続き

関東労災病院の正面玄関から入ってすぐが総合受付となっています。

総合受付の右端が、1番窓口です。「初めての方」(紹介状をお持ちの方)と書いてあります。

1番窓口の手前に机と発券の機械があり、受診申込書を記入したら、番号票を取ります。(※近くに案内をしてくださるスタッフさんがいるはずです)

番号を呼ばれたら、1番窓口で、

  • 受診申込書
  • 紹介状
  • 保険証

を渡し、再度番号が呼ばれるのを待ちます。

番号が呼ばれ、1番窓口で、

  • 受付票
  • 診察券
  • 保険証

を受け取ります。

 

②2階の産婦人科で受付&診察

2階Cブロックの産婦人科窓口へ行きます。

1階ドトールの近くに細長いエスカレーターがあり、そこから上がって正面がCブロック窓口です。

関東労災病院HPより引用
↓病院1階のマップ

Cブロックの産婦人科窓口で、問診票を受け取ります。

外待合(大きいモニター付近)のイスに座って、問診票を記入していきます。

記入項目に、

  • 体重
  • 血圧

があります。

体重計と血圧計は、中待合(診察室入口があるエリア)の奥にあるので、そこではかり、

  • 問診票
  • 母子手帳(妊娠中の経過のページ)

に書き込みます。

問診票を窓口で提出したら、外待合の大きいモニターに番号が出るまで、待ちましょう。(入室する診察室の番号も表示されます)

番号が出たら、中待合で、入室する診察室前のイスに座って待ちます。

診察室前のモニターで、自分の番号と「お入りください」のようなメッセージが表示されたら、入室します。

診察を受け、エコーで胎児の様子を診てもらいます。(関東労災は、2Dエコーのみです)

私は初診時、10週だったので、経膣エコーでした。(13週受診時から経腹エコーでした)

診察の最後に、次回妊婦健診の予約をとります。

一旦診察室を出てから、別室に呼ばれて、

  • 産科入院の案内
  • 妊娠・出産・育児テキスト(コロナ禍で母親学級は中止でした…残念)
  • 次回妊婦健診の予約票

などを受け取ります。

看護師さんから今後の流れについて、説明してもらいました。「質問や不安なことがあったら、何でもどうぞ~」と言ってもらって「優しい…」とひっそり感動してました。

 

③1階で採血&採尿

1階の採血・採尿室で、採血と採尿をします。

階段で1階に降りて、売店のところを右折したら、すぐです。

受付機に診察券を入れると、番号票と紙コップが出てくるので、奥の採尿室(トイレ)で尿を採ります(トイレ内に提出する場所があります)。

番号票の番号がきたら、採血室に入ります。採血量は、採血管5本くらいだった気がします。

関東労災病院HPより引用
↓病院1階のマップ

 

④1階4番窓口で補助券確認。2番窓口で会計番号票を受け取り、自動支払機で支払い。

1階の4番窓口で、妊婦健診の補助券の確認をしてもらいます。

4番窓口は、1~3番窓口の並びにはなくて、総合受付付近のATMのところを曲がったら、すぐです。

4番窓口のある部屋に入り、左手にある発券機で番号票を受け取り、番号がきたら、窓口へ。

受付票と妊婦健診の補助券を渡し、本日分の会計に使える補助券をチェックしてもらいましょう。(今回使える補助券を切り離して、受付票のファイルに差し込んでくれます)

確認が終わったら、2番窓口へ行き、受付票を渡して番号票を受け取ります。

モニターに番号が出たら、自動支払機で支払います。クレジットカードも使えますよ。

ちなみに次回の予約票は、診察時に受け取りますが、領収書の下半分も予約票になっていました。(予約票は、次回の妊婦健診の際に持っていきます)

 

関東労災病院での妊婦健診。初診にかかった費用と時間は?

1.初診にかかった費用

検査項目等で多少違いがあるのかなと思いますが、
私の場合は初診の費用(実費)は、2,290円でした。

23,290円(総額)-21,000円(補助券)=2,290円(実費)

妊婦健診補助券、本当にありがたいです…!

 

2.初診以降の妊婦健診にかかった費用

私は、妊婦健診を9回受けたところで、前置胎盤により日本医科大学武蔵小杉病院へ転院となりました。

関東労災病院で受けた9回分の妊婦健診の実費の合計は、15,520円。(転院がなくて、予定日付近に出産だったら、あと5回ほど労災病院で健診だったかと思います)

 回数 総額 補助券 実費
23,290円 21,000円分 2,290円
5,000円 4,000円分 1,000円
5,000円 4,000円分 1,000円
4 5,000円 4,000円分 1,000円
5 5,700円 4,000円分 1,700円
※1
5,000円 4,000円分 1,000円
※2
7 12,690円 8,000円分 4,690円
※3
8 5,840円 4,000円分 1,840円
※4
9 5,000円 4,000円分 1,000円

 

※1…お腹まわりのかゆみ止めでレスタミンを処方してもらった費用が追加されてます。費用とは関係ありませんが、久々の経膣エコーがあり子宮頚管が短めとのこと(24週)。「張りがおさまらなかったり出血があったら、すぐ連絡してください」と言われ、ややナーバスに(汗)帰宅後、いつ入院となっても大丈夫なように陣痛バッグと入院バッグの準備を始めました。

※2…このほかに入院保証金(10万円)を支払いました。
入院保証金は、32週までに1階3番窓口で支払います。注意点は現金でしか払えないこと。診察券と現金を用意して、入院保証金を支払いたいことを伝えます。このときに渡される保証金預り証は退院時の精算のときに必要になり、また失くしても再発行されないので気をつけましょう。

※3…血液検査やクラミジア検査がありました。
また、入院時までに記入する書類(入院誓約書など)と次回の健診までに用意する書類(新生児聴覚スクリーニング検査や早期母子接触の同意書)の受け取り。

※4…血液検査の結果、貧血気味だったため、鉄剤が処方されました。

追記…転院となり、紹介状の発行にかかったのは970円。入院保証金(10万円)は、1階3番窓口で保証金預り証を出して、すぐ返金してもらえました

 

3.初診にかかった時間

初診手続きから会計までで、約3時間でした。

初診手続きに、35分位かかったので、関東労災病院での受診が初めての方は電話で予約した時間の45分前くらいに病院の総合受付に着いていると安心かもしれません。(その日の混み具合によって、前後するとは思います)

私は10時に予約をとり、病院に着いたのが9時10分で、1階での初診手続きが終わったのが9時45分という感じでした。

 

【関東労災病院】初回の妊婦健診のまとめ

  • 分娩予約&初診予約…電話連絡でとります
  • 持ち物…①保険証②紹介状③母子手帳④妊婦健診の補助券⑤現金orクレジットカード
  • 服装…トップス&スカートが無難かなと思います
  • 初診の流れ…①1階で初診手続き②2階で受付&診察③1階で採血&採尿④1階で補助券の確認&会計
  • 初診にかかった費用…補助券を利用して、実際に支払った額が、2,290円
  • 初診にかかった時間…約3時間

初めて関東労災病院で妊婦健診を受けた感想は、

  • 診察はさっぱりめだけど質問したら、丁寧に答えてもらえて安心できた
  • 総合病院のため、待ち時間はある程度長いと思ってたほうが良い
  • 1階総合受付の待合コーナーは天井が高くて日光もふんだんに入り、明るくていい感じ
  • 院内にドトールがあって嬉しい

こんな感じでした。

ハル
ハル
参考になることがあったら、うれしいです。それでは、また~!