高認試験

【高校不登校】高認試験の過去問、解いてみました【平成29年度第2回】

高認試験の過去問に挑戦!

かつて17歳のときに受験した、高認試験(高等学校卒業程度認定試験)。

この度、アラサー主婦が高認試験問題に再挑戦してみました。

【高校不登校】高等学校卒業程度認定試験(高認試験)を受けました 私(現在30代主婦)が、17歳当時、高等学校卒業程度認定試験(高認試験)を受けたことについて書いた記事です。 どうぞ。 ...

過去問をやりきるまでの壁

驚くなかれ、思い立ってから、やりきるまでに2週間程かかりました。

「え、なんで2週間も?」と思われますよね。

まず、過去問を用意するのが面倒くさい(①)

そして、集中力の欠如により、1日に1科目しかやれない(②)

①については、最初、大きめの書店で過去問集を探してみたのですが置いていませんでした。(できれば、解いた後に解説を読みたかった)

よって、かつて(17歳の頃)と同じように、自宅で文科省のサイトからプリントアウトすることにしました。

これがですね…

ただでさえ、8科目分のプリントアウトはおっくうなのに、著作権の問題で年度によっては掲載されてない科目があるのですよ!

良い感じで科目が揃ってそうな平成29年度の第2回を解いたのですが、本当は「日本史A」を選択したかったものの上記の理由からあえなく、「地理A」にしました。

②(集中力の欠如)に関しては、現役時代が遠い過去となり、活字離れも進行した私の今現在の悲しき実情です。(涙)

1科目やっただけで、脳がクタクタ。

しかし、後半慣れてきて、1日に2科目やれた日もありました。

恥ずかしいですが、偽りなき事実!

今の私が高認試験で、1日に4科目・5科目なんて受けようと思ったら、結構準備しておかないと、かなり厳しいということがよく分かりました…

平成29年度第2回の過去問を解いた結果

平成29年度第2回高認試験の以下の科目を解きました。

  1. 国語 98
  2. 世界史A 69
  3. 地理A 70
  4. 現代社会 79
  5. 数学 36
  6. 科学と人間生活 65
  7. 生物基礎 45
  8. 英語 88

赤字が点数です。(満点は100)

数学がダントツで、アウトー!

高認試験の合格ラインは、40点くらいと言われています。

仮に40点以上で合格だったとしても、

私の場合、国語と英語以外は、かなり危機感もって勉強しなければならないレベル。

なぜなら一見クリアしてそうな科目も、なんとなくで解いてたまたま正解だった問題が多いからです。今、このまま受験するとしたら、とても危ういです。

かつて受験した時は、一発合格しましたが、そのときも理数系科目は合格ギリギリライン(40点前後)でした。

高認試験を受けるとしたら、どうする?

今の私が高認試験を受けるとしたら、どういった対策をするか考えてみました。

何の変哲もなく、裏技とかもなく、すみません!

  1. 過去問は3~5年分は解く。
  2. 苦手科目の教科書 or 参考書を入手し、サラッとで良いから毎日目を通す。
  3. 合格ラインに届いていない科目は基礎を徹底的にやる。

1つずつ見ていきたいと思います。

①過去問は3~5年分は解く

びすこす
びすこす
まずは過去問をチェックしよう!

 

高認試験を受けるなら、何はなくとも過去問は見ておいた方が良いでしょう。

試験問題のレベルと構成の確認ができます。

また意外と点数が取れてしまう科目が発見できるかもしれません。

例えば、8科目の対策が必要だと思っていたけど、

そのうち3科目は意外とこのままでもいけそう!

→のこり5科目の対策で良さそう!

となったら、少し気が楽になりますよね ^^

過去問をここにご紹介できれば良いのですが、著作権の問題でそれはできないため、問題をのぞいてみたい方は、是非文科省のサイトから見てみてください 。

過去問は文科省のサイトから、ダウンロードできます。

こちら高認試験:過去実施問題

今回、私は家で過去問をプリントアウトしました。

ただプリントアウトしたものは分厚くてホチキス止めもできず、扱いづらいのが難点です。

8科目で「週刊少年ジャンプ」くらいの厚みだよ

今回、印刷した用紙の枚数は約200枚。

インク代はネットで出てきた数字を参考に計算すると、

3.7×200(インク代)+120(用紙代)=860円

8科目1回分で900円くらいかかるとしたら、過去問集を購入したほうが良いかもしれません。(解説も読めますし)

一応、科目ごとの制限時間は50分ですが、はじめは時間を気にせずに解いても良いと思います。

 

\制限時間は50分/

②苦手科目の教科書 or 参考書を入手し、サラッとで良いから毎日全ページに目を通す

私だったら、8割以上取れてた英語と国語以外の6科目の教科書参考書は欲しいところです。

過去問を解いてみて、よく分からない箇所があったとき、教科書や参考書で勉強しなおすのはもちろんなんですが、

私の使い方は、サラッと流し読みで良いから1日に1回全部を読むという使い方です。

 

びすこす
びすこす
ソファにゆったり腰かけて、好きなマンガを読むくらいの気楽さで取り組むのがポイント!

 

これは圧倒的に勉強が足りていない科目でかつて実際にやっていました。

じっくり取り組んで確実に一つずつ積み上げていくのが正攻法かもしれませんが、

それほど準備期間がなかったりすると「もう全然時間が足りない!」ですよね。

ここで脳にうっすらとでもインプットされた事柄が助けとなって解けることがあり、高認試験を短期決戦で受ける場合にある程度有効だと思っています。

1回で理解したり、覚えたりしようとせず、サラッと流し読みを繰り返すのがポイント。

慣れてきたら、理解が不十分だと感じるところをじっくり読みこみましょう。

勉強から、しばらく離れていた場合、良いリハビリになると思います。

回を重ねるごとに、かかる時間は減ってくるはず!

③合格ラインに届いていない科目は基礎を徹底的にやる

合格ラインの4割に届いていない科目は基礎を徹底的にやります。

私の場合、「数学」が壊滅的にできず、これに関しては教科書流し読みだけでは対処できません。

まず、教科書に出てくる公式を1つずつ確認。

問題演習をしながら、覚えていきます。

高認試験はいわゆる奇問難問は出ないはずなので、変に難しいものにチャレンジはせずに教科書に出てくるようなものが解けるように、頑張ります。(今回、私は因数分解をさっぱり忘れてできませんでした!爆)

これが、例えば「英語」なら基本の英文法や英単語の習得に励みましょう。(中学で習う英語が完ぺきに身についていたら高認試験の英語は8~9割いける気がします。たぶん)

ここで注意が必要なのが、ノート作りが好きな人です。(まさに私がこのタイプ)

ノート作り作業にせっせと励み、

「勉強した気になって、その実、大して身についていない」という悲劇が生まれがちなパターンです。

 

びすこす
びすこす
文房具好きがはまりやすい落とし穴ではないかな?

 

もし用語集や苦手な部分のまとめ集などを作る場合は、時間をかけてきれいに作ろうとしないよう注意しましょう!

まとめ

今回、高認試験の過去問を解いてみましたが、思ってたよりとても時間がかかってしまいました。

勉強のブランクがない方は、高認試験受験にそれほどハードルを感じないかもしれません。

逆に勉強のブランクがあったりすると「あれ?高認試験、意外とキツイ…?」と感じるかもしれません。

イスに座って、制限時間内に大量の文字や資料を読み込み、答えを出す…

はっきり言って、しんどいです。

過去問も自分でプリントアウトして用意すると面倒です。

そして思うような点数が出せないと「こんなんで受かるのかな…?」と不安になったりもするかもしれません。

今回は触れませんでしたが、高認試験対策を行っている通信講座や予備校もあります。

自分に合った方法で、少しずつ勉強を毎日の生活に組み込み、繰り返しやっていくと、きっと手ごたえがあるはずです。

高認試験を受ける方の幸運をお祈りいたします。

高認試験の勉強法
  1. 過去問は3~5年分は解く。
  2. 苦手科目の教科書 or 参考書を入手し、サラッとで良いから毎日全ページに目を通す。
  3. 合格ラインに届いていない科目は基礎を徹底的にやる。

 

高認試験のことが気になったら、取りあえず、文科省の公式サイトをのぞいて過去問を見てみることをオススメします