
2020年7月より、マイナポイントの申し込みが始まりました。
マイナポイント事業公式ページ(総務省)は、こちら。
マイナポイントが付与される対象期間は9月から2021年3月ですが、このマイナポイント事業には上限人数が4,000万人と決まっているのでポイントを受け取りたかったら、なるべく早めに申し込みを済ませておきたいところですよね。
と言いつつ、私は7月に入ってから、やっと重い腰をあげました。(マイナンバーカードを作るところからスタート)
そして調べてビックリ!マイナポイントの申し込みができるキャッシュレス決済サービスの多いこと…92コもあるんです!
マイナポイント受け取りに、楽天の家族カードでも申し込める?
楽天家族カード→×
楽天の家族カードは、申し込めません。(このことについては楽天カードの公式ページに書いてありました)
- 本カード会員が申し込める
- 本カード会員がマイナポイントに申し込んだ場合、家族カードの利用金額も本会員カードに合算される
(例)本カード会員がマイナポイントに申し込み→期間中に2万円使う→本カード会員にマイナポイントが5,000ポイントつく
期間中に2万円使う・・・「本カード会員のカード利用分+家族カード会員のカード利用分」合わせて、2万円とできる
※マイナポイントは付与率25%で最大還元ポイント5000ポイントなので、最大の5000ポイントを受け取ろうとしたら2万円使う必要があります。(※キャッシュレス決済サービスによっては使わなくてもチャージでカウントされるものもあります)
\本会員なら問題なく、OK!/
楽天ペイ(ひもづけされたクレジットが楽天家族カードの場合)→×
ひもづけされたクレジットカードが楽天家族カードの場合、楽天ペイでは申し込めません。
よくよく考えたら、楽天家族カードがダメだったのだから、それをひもづけた楽天ペイもダメな感じが濃厚ですが、よく分からなかったので問い合わせたところやっぱりダメでした(笑)
ちなみに、最初は楽天ペイに問い合わせたのですが、最終的に対応してくれたのは楽天コンタクトセンター(楽天カードの問い合わせ先)でした。
楽天コンタクトセンター(0570から始まる電話番号)への問い合わせは有料なので、ご注意ください。
私は楽天モバイルを利用していて、楽天リンクというアプリからの国内通話はかけ放題なのですが、楽天コンタクトセンターにかけた分は有料分としてカウントされていました。(8分47秒で270円でした。20秒あたり10円)
マイナポイントを「楽天の本会員カードがひもづけされた、楽天ペイ」で申し込んだ場合、最大26,5%の還元率にすることができてお得です。(国からの還元率25%+楽天による上乗せ分)
- 楽天カードでチャージ+楽天キャッシュで支払い→26,5%
- 楽天カード払い→26%
- 楽天ポイント払いor楽天キャッシュ払い→26%
まとめ
残念ながら、楽天の家族カードやそれがひもづいた楽天ペイでは、マイナポイントに申し込めません。
しかし、マイナポイントの申し込みができるキャッシュレス決済サービスは楽天系だけではありません。
などなど。
自分が無理なく利用できそうなキャッシュレス決済サービスから、選ぶのが良さそうです。
個人的には、頻繁に利用する店舗が近くにありさえすれば、WAONが良いなと思いました。期間中のチャージ(上限2万円)で国からの5,000ポイント還元とは別にさらに2,000ポイントもらえるし、食料品・日用品などの買い物で無駄なく使えそうだからです。
なにか参考になることがあったら、うれしいです。
では!
